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定期健診 ドッグドッグ&キャットドッグを始めました!2017/11/17

定期健康診断 ドッグドッグ&キャットドッグをはじめました!!
動物たちの健康状態を把握する上で 欠かせない検査に
血液検査・尿検査・レントゲン検査・超音波検査があります。
血液検査だけではわからない身体の異常を 他の検査を組み合わせることによって より全体像が把握しやすくなります。
重病な子たちには必ず行う検査ですが、一見 健康に見える場合にも 検査を全体的に行うことで、様々な問題が明らかになることがあります。

たとえば、
*早期発見早期治療が望まれる猫の慢性腎臓病を早期に発見することができます。
早期の発見なら、キャットフードを腎臓用の療法食に変えるだけで寿命が数年単位で変わってきます。
肝細胞障害 (1歳の時の避妊手術前の検査で重度の肝細胞障害が見つかったことがあります。)
脾臓の腫瘍(たまたま、皮膚腫瘤切除術の術前検査で見つかって、脾臓摘出術をしたら 脾臓の方が悪性腫瘍だったということがありました。)
慢性膵炎 (たまたま見つかって、治療を実施したところ 凄く元気になった子が居ます)
重度の胆泥症 (早期からの内科的な治療により 胆嚢粘液嚢腫になって手術をしないといけなくなるような状      態になることを避けることができます。)
*発見が遅れがちな 副腎の病気が見つかることがあります。
病的な高脂血症を早めに発見できたために、重病を発症することなく未然に防げたということがありました。
尾のつけねの関節炎の早期発見により 便秘による体調悪化を未然に防ぐことができます。
無症状の低たんぱく血症(胸水や腹水貯留などの合併症が出る前に発見治療が可能です)
*メスで不妊手術を受けていない場合には 卵巣や子宮の異常も超音波でわかることがあります。

何も見つからなかった場合には 今の生活で良いのだなと実感することができます。
今のフードで大丈夫だとわかることはとても大切です。

犬猫共通 通常22000円の検査が 15000円となっています。(中型犬・大型犬も共通です。)
血液検査  CBC 電解質測定 ヘマトクリット管遠心
血液化学検査13項目
(GLU,BUN,CRE,GPT,GOT,ALP,GGT, ALB,Ca,リン,T-CHO, T-BILL,TG,)
レントゲン検査(胸部・腹部)
超音波検査(胸部・腹部)
尿検査(持参の場合のみ) 後日でも可能
(猫は血圧測定も実施します)

(注意)必ず、事前に予約を入れてください!
予約無しでは特別料金では行えません。通常通りの金額となります。
朝絶食で朝にご来院して頂き、終了しだいお迎えに来て頂きます。
超音波検査をご希望の場合、腹部と胸部の毛刈りをさせて頂きます。あらかじめ、ご了承ください。

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